5月の月間MVP発表 DeNA今永&中日・高橋は初受賞 

 セ、パ両リーグは11日、5月の「大樹生命月間MVP賞」の受賞選手を発表し、セはDeNAの今永昇太投手(25)と中日の高橋周平内野手(25)、パはソフトバンクの千賀滉大投手(26)と西武の秋山翔吾(31)外野手が選ばれた。今永と高橋は初、千賀は2度目、秋山は4度目の受賞。

 4年目の今永はリーグトップタイの4勝(1敗)を挙げ、防御率1・78の好成績。8年目の高橋はリーグで唯一、打率4割を超える・417で29打点をマークした。

 千賀はリーグトップに並ぶ3勝を挙げ、最多の43三振を奪って昨年8月以来の選出。秋山はリーグトップの打率・402で9本塁打を放ち、2017年7月以来の受賞となった。

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