DeNA・今永 5月月間MVP対決制しハーラー単独トップ7勝目
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「交流戦、ソフトバンク4-5DeNA」(14日、ヤフオクドーム)
DeNA・今永昇太投手が6回2/3、4安打3失点でリーグ単独トップの7勝目を挙げた。
ソフトバンク先発の千賀とともに5月の月間MVP対決となった。五回まで1-1の投手戦を繰り広げた。「簡単に点を取れないと思ったし、千賀さんのピッチングに食らいつこうと思っていた」と粘りの投球を披露した。六回にソトの満塁本塁打で勝ち越したが、その裏に甲斐、七回には松田宣にこの日2本目の本塁打を浴びた。「七回をきっちり投げないと」と反省もあったが、故郷でうれしい白星を挙げた。
チームもヤフオクドームでソフトバンク戦の連敗を9で止めた。エースは「同じ相手に何回も負ける訳にはいかないですからホッとしています」とチームを代表してコメントした。