ヤクルト 大炎上のブキャナンに田畑コーチ苦言「自覚してくれないと」
「交流戦、西武11-1ヤクルト」(14日、メットライフドーム)
ヤクルトは大敗し、連勝を逃した。
先発したデービッド・ブキャナン投手が大乱調。初回に5連打で3点の先制を許すと、四回は2つの押し出し四球と中村の満塁本塁打などで8点を失った。5回12安打11失点で5敗目。被安打と失点は、来日3年目でワーストだった。
「ゴロが野手の間を抜けて(初回は)連打になってしまい、悔しかった。もちろん(四回の)ホームランは完璧に打たれたが…。いい日もあれば悪い日もある。次に頑張りたい」と神妙な表情。田畑投手コーチは「ビッグイニングを作られ過ぎ。内野手の間を抜けるのは、ボールが甘いからというのを自覚してくれないと」と苦言を呈した。