打者として…吉田輝星がフリー打撃 柵越えゼロで「今日は残念」DHない中日戦見据え

 フリー打撃で空振りし、苦笑いを浮かべる吉田輝(撮影・棚橋慶太)
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 「交流戦、DeNA-日本ハム」(19日、横浜スタジアム)

 23日・中日戦(ナゴヤドーム)に先発登板する日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農=が、屋外フリー打撃に参加。3球連続空振りから始まり、12スイングで柵越えはゼロだった。

 「今日は残念です」

 高市打撃投手のボールに苦戦した。金足農時代はチーム随一の長打力を誇り、近隣の住宅の安全を考慮して“金属バット禁止令”が出されていたという吉田輝。昨夏の甲子園でも一発を放ったが、この日は苦笑いだった。

 「自分がチャンスで回ってきて、万が一打てば自分のピッチングが楽になると思うので、自分のためにチームのために取れる時は頑張ろうと思います」

 投手としての調整は順調。高卒新人ではドラフト制後7人目となる初登板からの2戦2勝へ、視界は明るい。

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