ロッテが2試合連続の2けた安打で大勝 鈴木が2本塁打含む4安打4打点

 8回、右越えソロを放ちレアード(右手前)らナインとタッチを交わす鈴木(撮影・開出牧)
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 「交流戦、ヤクルト4-8ロッテ」(22日、神宮球場)

 ロッテは2試合連続の16安打で8得点と打線が爆発し、ヤクルトに快勝した。連勝でこのカードの勝ち越しを決めた。

 初回、荻野、鈴木の連打であっさりと先制すると、三回にはレアードの21号3ランで加点。1点差に詰め寄られた五回には鈴木の11号2ランで突き放した。八回にも柿沼のプロ初アーチ、鈴木のこの日2本目となる12号ソロが飛び出し、ヤクルトを圧倒した。

 レアードはプロ野球37人目となる12球団制覇弾を記録した。

 2本塁打を含む、4安打4打点の大活躍をみせた鈴木は「できすぎなんで、勝てたことが一番です」と謙そん。交流戦だけで7本塁打と絶好調だが、「分からないですけど、勘違いしないようにチームのために明日も頑張ります。交流戦最後をいい形で締められるように」と気を引き締めていた。

 ヤクルトは先発の石川が4回4失点と試合を作れず、リリーフ陣も失点を重ねた。ヤクルトはこれで4カード連続の負け越しとなった。

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