ソフトバンク福田が自身初の先頭打者アーチ!交流戦V懸けた一戦でG菅野に先制パンチ
「交流戦、巨人-ソフトバンク」(23日、東京ドーム)
勝ったチームが交流戦優勝となる大一番でソフトバンク・福田秀平内野手が勢いづける6号ソロ先頭打者本塁打を放った。
巨人のエース・菅野に先制パンチをたたきこんだ。カウント2-2からの147キロのストレートをとらえると、自身初の先頭打者弾をマークした。2年ぶり8度目の交流戦優勝に前進した。
交流戦2位の巨人と1位のソフトバンクによる直接対決。初戦をソフトバンク、2戦目を巨人が制して迎える第3戦。引き分けに終わった場合も楽天がDeNAに勝たなければ、ソフトバンクの優勝が決まる。
福田は前2戦は代打での出場だったが、21日には六回に逆転となる満塁本塁打をたたきこんでいる。この日「1番・二塁」で起用され、第1打席から早速期待に応えた。