日本ハム・近藤健介外野手（２５）が、プロ野球マイナビオールスターゲーム２０１９（第１戦＝７月１２日・東京ドーム、第２戦＝同１３日・甲子園）のファン投票で、パ・リーグの指名打者部門の１位に輝き、２年連続２度目の出場を決めた。

　三塁に挑戦中の今季は７０試合に出場して打率・３１１、０本塁打、２９打点。クリーンアップを担い、球界屈指のバットコントロールで安打を量産している。「みんなが憧れるところにこうやって選んでいただいて、光栄に思います」と球宴でも打ちまくるつもりだ。

　両リーグトップの打率・３３６を誇る西武・森と「去年も結構話をしましたけど今年も調子がいいので、いろいろ聞けたらいいかなと思っていますね」と野球談義を交わし、一方で対戦を熱望するのはセ・リーグトップの防御率（２・１１）＆奪三振（１０６）のＤｅＮＡ・今永。「今永とは同級生なので、対戦してみたいなと思います」と心を躍らせた。