ロッテ・鈴木 交流戦の勝負強い打撃評価され「5点差サヨナラ勝ちは思い出深い」
ロッテ・鈴木大地内野手(29)が交流戦での日本生命賞を受けた。26日に発表されたもので、18試合に出場し、打率・368(2位タイ)、28安打(1位タイ)、54塁打(1位)、6本塁打(5位タイ)、17打点(2位)、長打率・711(1位)の成績をあげた。
選考理由として交流戦期間中、全18試合に出場。内外野複数のポジションをこなしながら、勝負強い打撃(全体2位の17打点、サヨナラ打1回)を発揮。攻守でチームの勝利に貢献したことが高く評価された。
特に6月16日の対中日戦では、九回裏に本塁打とサヨナラ打を放ち、5点差をひっくり返す大逆転劇の立役者となった。
鈴木は「素直にうれしいです。九回に5点差をひっくり返してサヨナラをした試合は自分の中でも思い出深い試合となりました。金曜日からリーグ戦が再開されるので、またそこからしっかりとチームに貢献できるように頑張りたいです」と力強くコメントした。
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