巨人坂本勇、6年ぶり満塁本塁打 リーグトップタイの24号「後は今村がしっかり」
3枚
「巨人-中日」(4日、東京ドーム)
巨人の坂本勇人内野手が、6年ぶりの満塁本塁打を放ち先制点をもたらした。
初回から制球に苦しむロメロを二回に主将が捉えた。2死満塁。2ボール2ストライクからの5球目。ロメロが投じた155キロの内角直球を振り切った打球は、左翼席へ飛び込んだ。
原監督も笑顔で出迎え。2日の中日戦以来2試合ぶりの24号は、13年4月19日広島戦以来のグランドスラムとなった。この時点で、DeNAソトに並び、本塁打リーグトップになった。
坂本勇は「打ったのはストレート。インコースの球をうまく振り抜けました。後は今村がしっかり投げるでしょう」と、ちゃめっ気たっぷりにコメントした。