楽天は5日、右目の不調を訴えて4日に出場選手登録を抹消された今江年晶内野手(35)が都内の病院で検査を受け、今年1月と同様に右眼の「中心性漿(しょう)液性脈絡網膜症」と診断されたと発表した。
今江は自主トレ中の1月に視界が見えにくい症状を訴え、今回と同じ診断を受けていた。2月の春季キャンプは2軍でのリハビリを強いられてきた。
5月4日に1軍へ復帰すると、ここまで26試合に出場して打率・276、1本塁打の成績を残した。右の代打としてだけでなく16試合にスタメン出場するなどで、好調なチームを支えてきた。