ヤクルト 代打・雄平がV適時打 逆転勝ちで小川監督「本当にいい集中力」と称賛

 試合後に村上(左)から水をかけられる雄平(撮影・堀内翔)
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 「ヤクルト7-2DeNA」(10日、神宮球場)

 ヤクルトが逆転勝ちし、オールスター前最後のカードを勝ち越した。

 2点を追う三回に青木の適時二塁打で反撃。四回に内野ゴロの間に同点とすると、七回に代打・雄平の適時打で勝ち越しに成功。八回は中村の適時打、代打・荒木の適時二塁打などで4点を奪って突き放した。

 先発の高橋が6回2失点の好投。七回に登板した2番手の近藤が3勝目を挙げた。

 小川淳司監督は、決勝打の雄平を「本当にいい集中力で、ここという時に打ってくれた」と称賛。借金14ながら7月は6勝2敗の好成績に「先発投手が頑張っていい戦いができている。まだ59試合残っている。1試合1試合、必死になって戦っていきたい」と巻き返しへの意欲を示した。

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