日本ハム吉田輝星「ストレートで抑えられれば」根尾、小園に宣戦布告
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「フレッシュオールスター、イースタン-ウエスタン」(11日、楽天生命パーク)
イースタンの先発を務める日本ハム・吉田輝星投手(18)が、キャッチボールなどで最終調整。練習後は高校時代からのライバル3人と久々に再会した。
「久しぶりに会えてすごくうれしかったです。野球を通してもっと仲を深められればなと思います」
左腰の張りで6月23日・中日戦(ナゴヤドーム)を最後に実戦から遠ざかっているが、心配は無用。ウエスタンの1番・小園、3番・根尾に対して「今まで練習してきたストレートで抑えられればいいなと思います」と笑顔で宣戦布告した。
また、根尾から「ちょっと肌が白いかな。吉田輝星が(笑)」と思わぬ攻撃を受けた右腕。任されるのは1イニング。昨夏の甲子園ではバックスクリーンへ弾丸ライナーの一発を浴びたが、直球勝負でリベンジを果たす。