創志学園・西が「BIG4」今夏最初の登場 立ち上がりから帽子が脱げ落ちる力投
「高校野球岡山大会・1回戦、創志学園ー岡山南」(13日、マスカットスタジアム)
今秋のドラフト上位候補の創志学園・西純矢投手(3年)が、「4番・投手」でスタメン出場。大船渡・佐々木朗希投手(3年)、星稜・奥川恭伸投手(3年)、横浜・及川雅貴投手(3年)らと共に称されている「高校BIG4」の4人の中で、今夏の大会で一番最初の登場となった。
春季大会は投手としての出場がなかった中、初回は先頭からの四球と犠打でいきなり1死二塁と得点圏に走者を背負ったものの、そこから連続三振を奪って切り抜けた。この日は球場の球速表示がないものの、時折、帽子が脱げ落ちるほど、立ち上がりから力のこもったピッチングを見せていた。