ロッテが新外国人マーティン獲得「リーグ優勝だけを目指して」
ロッテは14日、新外国人選手として前インディアンスのレオネス・マーティン外野手(31)の入団を発表した。
キューバ出身のマーティンは189センチ、91キロで右投げ左打ち。11年に米大リーグのレンジャーズに入団。その後はマリナーズ、カブス、タイガースなどでもプレーし、今季はインディアンスに所属していた。
マーティンは球団を通じて「私と家族はこのようなチャンスを頂き、非常に感謝をしています。千葉ロッテマリーンズという素晴らしい球団に入団出来て、とても光栄です。最高の選手となれるように、そして最高のチームメートになれるように、しっかりと準備をしてきます。私はいつもすべてにおいてベストを尽くします。ファンの皆様と一緒にリーグ優勝だけを目指して頑張ります」とコメントした。
松本尚樹球団本部長は「パワーもあるが、足も速く、肩も強く、守備もうまい。後半戦に向けて野手陣の層を厚くするという狙いがあります」とコメント。リーグ5位からの巻き返しの起爆剤として期待した。