習志野“美爆音”吹奏楽部は健在、コールド勝ちを後押し
「高校野球千葉大会・2回戦、習志野7-0安房」(15日、ZOZOマリンスタジアム)
今春センバツで甲子園のアルプスを沸かせた習志野吹奏楽部は今夏も健在だ。初戦は雨天順延で当初の予定より1日遅れとなり、演奏会と重なった。それでも、160人で一塁側スタンドから“美爆音”の後押し。チャンスではおなじみの「レッツゴー習志野」を演奏し、五回には一挙4得点の猛攻を“アシスト”した。
「5番・右翼」で先発した高橋雅也内野手(2年)の打席では、今夏の新曲であるTHE ALFEE(ジ・アルフィー)の『星空のディスタンス』を披露して盛り上げた。その効果か、高橋は3安打1打点と活躍。17日の3回戦では、吹奏楽部は部員総動員で応援に駆けつける予定となっている。