DeNA、綾部投手を無期限謹慎処分 女子高生と関係…条例違反の疑い
DeNAは16日、綾部翔投手(22)が神奈川県の青少年保護育成条例違反の疑いがあるとして、同投手を無期限謹慎処分にしたと発表した。
球団によると、同投手は2017年12月にインターネットを介して知り合った女子高校生と関係を持った。相手が当時高校生であったことを認識していたと話しているという。
14日に同投手が週刊誌の取材を受け、球団に報告したことで事実が発覚した。今後は自宅で謹慎し、練習にも参加しない。三原球団代表は「お相手の方、ご家族、関係者の皆さま、ファンの皆さまに深くおわびを申し上げたいと思います」と謝罪した。
綾部投手は2015年度ドラフト5位でDeNAに入団。17年10月3日・中日戦(横浜)でプロ初登板初先発し、5回4安打無失点でプロ初勝利を挙げた。18年に右肩のクリーニング手術を受け、今季は2軍で3試合に登板し、0勝0敗、防御率6・00だった。