清宮弟無安打も早実コールド16強 父・克幸氏が観戦

無安打に終わった早実・清宮
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 「高校野球西東京大会・4回戦、早実7-0田無工」(18日、府中市民球場)

 日本ハム・清宮の弟、早実の清宮福太郎外野手(1年)は「6番・左翼」で出場し、3打数無安打だった。2安打2打点の公式戦デビューから一夜明け、2試合連続の快音とはならなかった。

 日本ラグビー協会副会長の父・克幸氏も観戦する中、積極的にバットを振った結果は二飛、三ゴロ失策、右飛。自身の凡退には肩を落としたが、チームが得点を奪うと元気よくベンチを盛り上げた。

 チームはコールド勝ちで16強入り。勝利に絡む活躍はできず、清宮の取材対応はなかったが、和泉実監督(57)は「まだ1年生だからね。落ちついてやっているのはあるし、戦力になっている。過度な期待はせず、よく見極めて使っていこうかな」と期待を込めた。

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