巨人・原監督、春季C前倒し提案も実現せず…調整「ちょっと早くなる」
巨人・原辰徳監督(61)は22日、2020年シーズンが3月20日に開幕することで、春季キャンプを例年の2月1日から早めにスタートさせることができないか、提案していたと明かした。
「スタートを前倒しにできないだろうかと提案させてもらったんだけどね。こっちは選手のデキを心配するわけだから」。選手が十分な調整ができるようにとの提案も、統一契約書に参稼報酬期間(2月1日~11月30日)が定められており実現せず。ただ「仕上げ方もちょっと早くなるでしょう」と調整ペースを早めることで対応していく方針だ。
7月21日から8月13日までの中断期間に予定される非公式試合については賛成の方針。「常識的に考えるとやはりそうなる。オリンピックをやってる時にお客さんをどうこう(とは言えない)」と語った。
この日、61歳の誕生日を迎えた原監督。現在、2位に7ゲーム差をつけて首位を独走しているが「野球を通じて明るいニュースを出せるように今後も頑張っていきたい」と意気込んだ。
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