西武・中村“おかわり”19号2ランで同点 0-7から追いつく 歴代本塁打は17位
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「西武-日本ハム」(26日、メットライフドーム)
西武が一時は7点差をつけられた状態から同点に追いついた。
西武は、初回に大田の適時打、二回には平沼のプロ1号ソロ、中田の22号2ランなどで6点を奪われ、大差をつけられた。
しかし、直後の二回裏の攻撃で中村が単独で現役最多・通算403号となる今季18号ソロを放ち反撃を開始。三回に外崎の適時打で1点を返すと、五回にビッグイニングをつくった。
先頭の岡田がこの回から登板した公文から、振り逃げで出塁。1死から秋山、源田と2者連続で四球を選び、満塁とした。ここで日本ハムの投手は井口に交代。外崎は三振に倒れたものの、山川がレフトへの3点適時二塁打。さらに、中村がこの試合2本目の“おかわり”19号2ランを左翼席にたたき込み、試合を振り出しに戻した。
中村はNPB通算404本塁打とし、歴代17位の中村紀洋に並んだ。