巨人・若林「僕が打っていれば勝っていた」2度の絶好機で凡退

延長10回、若林(60)を空振り三振に仕留め、ガッツポーズの飯田
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 「巨人2-3阪神」(27日、東京ドーム)

 2度の絶好機で凡退した2年目の若林晃弘内野手が、悔しさをにじませた。

 八回と延長十回の2死満塁で、いずれも空振り三振。勝ち越しの一打を打つことができなかった。若武者は「僕が打っていれば勝っていた試合。申し訳ないです」と厳しい表情を浮かべて猛省。28日・阪神戦に向けて「しっかり切り替えたい」と強い覚悟を示した。

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