巨人、継投裏目で7回に4失点 メルセデス諦め高木、沢村投入も火消し失敗

7回、適時打を浴び厳しい表情で降板する巨人・沢村拓一=東京ドーム(撮影・棚橋慶太)
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 「巨人-広島」(1日、東京ドーム)

 7月17日以来の登板となった巨人先発・メルセデスが1-1の七回に力尽きた。

 先頭・メヒアに二塁打を浴びるなど無死一、二塁とされ、続く磯村にバスターエンドランを決められ、1点の勝ち越しを許した。原監督はここでメルセデスを諦め、高木をマウンドへ。だが、西川のバントが内野安打となり満塁。指揮官は高木から沢村にスイッチしたが、菊池に左前適時打を浴び、1死後には鈴木に中前2点適時打を喫した。

 小刻みな継投で打開を図ったが、この回一挙4点を失い、指揮官はベンチで苦い表情を浮かべた。

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