星稜・奥川「内容はまだまだ」「まだまだ状態は上がる」3安打完封も反省の弁
「全国高校野球選手権・1回戦、星稜1-0旭川大高」(7日、甲子園球場)
星稜が投手戦を制し、2回戦に進出。今大会注目の星稜・奥川恭伸投手(3年)が、圧巻の3安打完封勝利を飾った。9奪三振、自己最速タイの153キロをマークした。
息詰まる投手戦を制し、「まず初戦が大事。初戦を勝ち切れたことは良かった」と安どの笑みを浮かべた。初回は圧巻の3者連続三振。二回に1死二塁とされたが、その後はピンチもなく、三塁を踏ませなかった。
それでも、奥川は反省の弁を並べた。「まだまだ状態も上がってくる。今日も風に助けられたこともあり、反省することもある。次もっといいゲームができれば」と語り、153キロについても「その結果だけ見れば良いが、内容はまだまだ。反省するべき点のほうが多かった」と表情を引き締めた。
悲願の初優勝へまず1勝。次戦へ「目標は0点。点数を取られる場面もあると思うが、切り替えて、粘り強くやれたら」と気合を入れ直した。
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