旭川大高は惜敗 端場監督「北海道にはいない」星稜・奥川の投球に感心
「全国高校野球選手権・１回戦、星稜１－０旭川大高」（７日、甲子園球場）
２６年ぶりの夏１勝はならなかった。２年連続９回目の旭川大高（北北海道）は大会No.１の呼び声高い星稜（石川）の奥川の前に３安打。三塁を踏むこともできず、シャットアウト負けした。
０－１の敗戦。端場雅治監督は「いい試合でしたが、塁に出してもらえなかった。奥川投手はストレート、スライダーが素晴らしく北海道にはいない投手」と感心しきり。その奥川と同じ９三振を奪い、１失点に抑えた能登嵩都投手（３年）には「１００点満点」と最大級の賛辞を送った。
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