高松商 初戦敗退で4元号勝利はお預け 香川が144球の完投も6失点

 「全国高校野球選手権・1回戦、高松商4-6鶴岡東」(9日、甲子園球場)

 23年ぶりに聖地に帰って来た古豪・高松商は逆転負けし、初戦で散った。

 センバツでも活躍したサウスポー香川卓摩投手(3年)は144球で完投したものの、9安打を浴び6失点。打線も相手を上回る11安打を放ちながら走塁ミスなども響き、4点止まり。九回に2点を挙げ意地を見せたが、及ばなかった。

 春、夏ともに2度の優勝を誇る古豪。今春の経験をいかし、23年ぶりの勝利と4元号での白星を狙ったが、来年以降に持ち越しとなった。

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