DeNA・山崎、逆転サヨナラ被弾「すみません」 2点差リードがわずか7球で暗転…

 「ヤクルト5-4DeNA」(12日、神宮球場)

 衝撃的な結末で、DeNAが痛恨の敗戦を喫した。同点の九回に2点を勝ち越しての最後の守り。守護神・山崎が先頭のバレンティンに特大のソロを浴び1点差とされ、さらに無死一塁から村上に逆転サヨナラ被弾。わずか7球で勝利がこぼれ落ちた。

 4月25日の阪神戦以来の黒星。1試合2被弾はプロ入り後初となった。ここまでリーグ断トツの25セーブを挙げてきた守護神。決然と前を向き「すみません」と短く言葉を残し、クラブハウスへ歩を進めた。

 球宴後初となる連敗で、巨人追走にブレーキがかかった。「最後はエキサイティングな展開になったが、ベストなピッチャーで負けたので仕方がない」とラミレス監督。驚異的な追い上げを見せてきたチームに、試練が訪れた。

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