八戸学院光星 4強ならず「明石商の気持ちが上回った」

 「全国高校野球選手権・準々決勝、明石商7-6八戸学院光星」(18日、甲子園球場)

 東北旋風の一翼を担ったが、ベスト4進出はならなかった。2011年夏、12年春夏と3季連続で甲子園準優勝の八戸学院光星(青森)は10四死球をもらい、相手の失策にも乗じ、懸命に追い上げたが、詰め切れなかった。

 八回の決勝点はスクイズの場面をかわした直後、決めに行ったスライダーが暴投になったもの。仲井宗基監督は「大会を通じて粘り強いチームになってくれた。あの場面も何とか粘ってほしかったが少し力が入ったのかも。明石商の気持ちが上回った」と相手を讃えた。

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