開星高校野球部元監督の野々村直通氏が２２日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に生出演。コメンテーター陣と激論を戦わせ過ぎ、予定していた球数制限などについて触れられず時間オーバーに。また来て欲しいと呼びかけた羽鳥慎一へ快諾するも「ただ呼べるかな？この状況で」と自虐コメントで締めくくった。

　番組ではこの日決勝が行われる高校野球について、炎天下での練習や、審判に意見を言えない風潮などについて議論。野々村氏の「暑さに耐えるのも教育」「高校野球で燃え尽きて何が悪い」という主張に、コメンテーター陣が猛反論するなど、盛り上がりを見せた結果、予定していた球数制限などに振れられずにタイムアップとなってしまった。

　これに羽鳥は「もし良かったら、非常に盛り上がりましたので、もう一回来て頂いて」と呼びかけると、野々村氏は「ぜひ。何回でも来ます」と快諾。

　だが「ただ、呼べるかな…この状況で」と自虐気味にコメント。これに玉川徹氏は「うちは大丈夫です！」とキッパリ。激論を戦わせた高木美保も「うちはそういう番組です」と、再登場を呼びかけ、コーナーは円満の中で締めくくられていた。