巨人坂本勇にアクシデントか…八回、一度守備位置に就いた直後に交代

8回、守備についた後に交代する巨人・坂本勇人=東京ドーム(撮影・出月俊成)
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 「巨人-広島」(27日、東京ドーム)

 巨人の坂本勇人内野手が、コンディションに異変を訴え、八回の守備から途中交代した。何らかのアクシデントがあったとみられる。

 八回の守り。一度は遊撃の守備位置に就いたが、大竹が代打長野に初球を投じる前にダッグアウトへ。原監督は早々とベンチを出て交代を告げ、増田が遊撃の守備位置に就いた。

 マジック20で迎えた広島戦。この日は「2番・遊撃」でスタメン出場していた。初回は四球で出塁。五回に左前打、七回に中前打でマルチ安打をマークしたが、丸の三振で残塁していた。

 坂本の交代を告げるアナウンスに、本拠地の東京ドームは騒然となった。

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