プロ野球20年ぶり日没コールド 日本ハム-西武戦、釧路の球場で

 プロ野球で20年ぶりの珍事があった。日本ハム-西武23回戦は28日、ナイター用照明設備がない北海道釧路市の釧路市民球場でデーゲームとして行われ、八回表無死日没コールドゲームで西武が10-8と勝った。日没コールドゲームは1999年6月20日に札幌の円山球場でのオリックス-近鉄戦が延長十回裏終了7-7で引き分けとなって以来。

 断続的に雨が降る中で行われ、西武が9-8とリードした八回に先頭打者が本塁打を放ったが、日本ハムの中堅手は打球を見失った。審判団が協議し「本試合を日没コールドゲームと致します」と説明した。試合時間は3時間20分で午後4時21分に終了した。

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