DeNA・ラミレス監督、五回になぜ京山を打席に?に意図を説明

ベンチから戦況を見守るDeNA アレックス・ラミレス監督=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
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 「広島4-2DeNA」(31日、マツダスタジアム)

 DeNAの連勝が「5」で止まった。ラミレス監督は3点ビハインドの五回に、先発の京山をそのまま打席に送った意図を説明した。

 円陣を組んで迎えた五回の攻撃。先頭は投手の京山だったが、代打を送らずそのまま打席へ立たせた。一ゴロに倒れ、後続も続かず無得点。その裏の守りで2死一、三塁から安部に右翼線へ適時二塁打を浴び、4点目を失ったところで交代を告げた。

 「最近、リリーフを酷使しているところがある。あと2イニングくらいいってくれればと思った」と指揮官。フル回転で25日の巨人戦から5連勝に導いた中継ぎ陣の疲労を考慮した形。カード最終戦となる1日の試合に勝利し、勝ち越しを決めたい。

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