女子15人制ラグビー日本代表・藤本麻衣子が始球式 楽天・日本ハム戦
「楽天-日本ハム」(1日、楽天生命パーク宮城)
この試合は「SEINANデー」として開催され、女子15人制ラグビー日本代表の藤本麻衣子(27)が始球式を行った。
試合前には同じく日本代表の南早紀(23)とともに、男子15人制で20日に開幕となる日本開催の「ラグビーワールドカップ2019」と、21年にニュージーランドで開催される「女子ラグビーワールドカップ2021」をPRした。
代表のユニホームに身を包んで臨んだ始球式では、惜しくもワンバウンド投球。「マウンドに立った瞬間にラグビーをしているときよりも緊張してしまい、ワンバウンドになってしまいました。次に始球式をさせていただける機会があれば、しっかりと投げることができるようにたくさん練習をしたいと思います」とコメントした。
さらに2年後の大舞台へ向け「私たちも2年後のワールドカップ出場に向け、11月のスコットランド戦でいい試合ができるように頑張ります」と話した。