広島・エルドレッドが引退 米国駐在スカウトに「これからもずっとカープの一員で」
広島は4日、昨季まで在籍していたブラッド・エルドレッド内野手が引退を決断し、球団の米国駐在スカウトとして契約すると発表した。また、同選手の引退セレモニーが行われ、引退記念グッズも同時に発売すると発表した。
実施日は9月15日のヤクルト戦(雨天中止の場合は翌16日)。
エルドレッドは球団を通じて「カープの一員として引退できることは大変名誉なこと。私と家族にとって思い出深い7年間にしてくださったチームメート、監督、コーチ、スタッフ、球団職員、特にファンの皆様と一緒に日本で引退を迎えることを、とても光栄に思っています。カープの選手でいられたことはを、私はとても恵まれていたと感じており、これからもずっとカープの一員でいられることを誇りに思っています。近日、皆様とお祝いできることを楽しみにしています」とコメントした。