オリックス・岩本4連続四球で勝ち越し許す “ブルペンデー”で崩れる

4回、2者連続押し出し四球を与え2番手・岩本(91)は降板=ほっともっとフィールド神戸(撮影・高石航平)
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 「オリックス-西武」(5日、ほっともっとフィールド神戸)

 オリックスが勝ち越しを許した。2番手・岩本輝投手が制球を乱し、2つの押し出しを含む4者連続四球などで4点をリードされた。

 “ブルペンデー”と位置づけた一戦でリリーフ陣が崩れた。岩本は1-1の同点で迎えた四回2死二塁から、4連続四球を与え2点を勝ち越された所で交代。直後、3番手・吉田一が2死満塁から中村に右中間への走者一掃となる適時二塁打を浴びた。

 一方、約2年ぶりの先発となった山田は3回1失点。二回に外崎から先制ソロを浴びたものの、強力西武打線を相手に粘り強い投球を展開していた。

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