巨人 悪夢の逆転負けで5連敗 Vへ試練、菅野離脱ショックを振り払えず…

8回、投手交代を告げベンチへ下がる巨人・原辰徳監督=東京ドーム(撮影・棚橋慶太)
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 「巨人2-3中日」(5日、東京ドーム)

 巨人が悪夢の逆転負けで、今季2度目の5連敗。中日に痛すぎる3タテを食らった。

 勝利を手にする流れだった。先発の桜井が7回1安打無失点の快投。打線は七回に代打ゲレーロの18号ソロ、丸の犠飛で2-0とし、本拠地のボルテージは高まった。

 だが、直後の八回、救援陣が誤算。2番手中川が先頭・藤井に内野安打を許し、その後2死一、三塁から石垣に左翼線への適時二塁打を浴び、交代。2死二、三塁で後を継いだマシソンは福田に初球を捉えられ、逆転の二塁打を許した。

 前日の4連敗でDeNAに2・5差まで接近された。優勝争いが佳境を迎えるなか、この日、エース菅野が腰痛で登録抹消。重苦しい空気が漂うなかでの一戦だったが、エースの離脱ショックを振り払うことができなかった。

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