侍U18・佐々木、1回降板は右手中指血まめの影響

韓国に敗れ、厳しい表情で引き揚げる佐々木朗希(中央)=韓国(撮影・中田匡峻)
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 「U18W杯・2次リーグ、日本4-5韓国」(6日、機張)

 日本の先発投手・佐々木朗希が1回で降板した理由は右手中指の血まめの影響によるものと分かった。

 試合後にチーム関係者が説明した。大会前には同じ右手中指にできた血まめの影響で、状態を考慮しながらの調整が続いていた。

 佐々木は初回、制球に苦しむ場面があったものの無失点で切り抜けた。しかし、二回の守備からは2番手に西が登板していた。

 西は五回までを無失点。以降、飯塚-宮城と継投。2点をリードした延長十回から林がマウンドに登ったが、自身の悪送球で1失点。後を受けた池田も三振で1アウトを奪い奮闘したものの、押し出し四球で同点とされた後で、サヨナラ犠飛を許した。

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