ロッテ・井口監督が退場 死球の判定巡り禁止行為

 「ソフトバンク6-11ロッテ」(9日、ヤフオクドーム)

 ロッテの井口資仁監督(44)が9日、ソフトバンク(25)戦(ヤフオクドーム)で禁止行為により退場処分を受けた。退場はパ・リーグで今季13人目、両リーグを通じて20人目。井口監督の退場は、選手時代を通じて初めて。

 四回に二木の投球がグラシアルをかすめ、死球と判定された。井口監督はバットを振るジェスチャーを示して嶋田球審に抗議し、退場を宣告された。嶋田球審は「ハーフスイングに対しての抗議は、ベンチから出てはいけない。ルール通りに適用した」と説明した。

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