「巨人-阪神」(15日、東京ドーム)
巨人の菅野智之投手が4回を6安打4失点で降板し、腰痛からの復帰登板を白星で飾れなかった。
4日の中日戦で腰痛で抹消されたエースが11日ぶりのマウンドに上がった。初回は三者凡退に抑えたが、2点リードの二回は2死一、三塁から梅野に右前適時打を浴び1点を返された。三回に坂本勇が左越えソロで援護を受けるもピリッとせず。
四回2死一、三塁から梅野を申告敬遠で歩かせ、満塁となり打席に代打鳥谷。内角カットボールを捉えられ右前適時打を浴び同点とされると、さらに木浪にも中前適時打を浴び勝ち越された。この回を投げ終え、原監督は2番手に高木をコールした。