明大・森下がプロ志望届を提出 U18・侍の興南宮城、八戸学院光星の武岡らも公示
全日本大学野球連盟は17日、公式ホームページ上でプロ志望届提出者一覧を更新した。明大・森下暢仁投手(4年・大分商)、東北福祉大・津森宥紀投手(4年・和歌山東)らが新たに公示。合計で49人となった。
明大・森下は今春の全日本大学野球選手権で2勝を挙げてMVPを獲得するなど、チームを38年ぶりの大学日本一へと導いた。17年から3年連続で侍ジャパン大学代表入り。今夏の日米大学野球選手権でもエースとして活躍。優勝に貢献し、同大会でもMVPに輝いた。即戦力のドラフト1位候補としてプロからも注目が集まる。
東北福祉大・津森は18年の大学野球選手権でチームの優勝に尽力した。横手から150キロ近い直球を投げ込む変則右腕。先発、救援のどこでもこなす器用さも持ち合わせる。
また、日本高野連も同様に公式ホームページ上でプロ志望届提出者一覧を更新した。八戸学院光星・武岡龍世内野手(3年)、興南・宮城大弥投手(3年)、津田学園・前佑囲斗投手(3年)の侍ジャパン高校代表組が新たに公示。合計で74人となった。