オリックス西村監督 力投の荒西評価も打線に苦言「同じやられ方」
「西武5-0オリックス」(18日、メットライフドーム)
オリックスの先発・荒西は初回から内角を突く強気の攻めで向かって行った。
三回には秋山をスプリット、源田を外角の148キロ、森をスプリットと三者連続三振を奪った。
しかし、二回1死一塁から山川に二塁打、五回には2死一、三塁から一塁走者の盗塁死の間に三走の生還を許し追加点。
七回先頭の外崎には25号を浴び、続く山川に四球を与えたところで降板となった。
6回0/34失点。
「この前(3日・西武戦)同様攻めの気持ちを出していきました。1位のチームを相手に投げさせてもらってなんとか試合は作れた。その部分に関しては手応えあります。七回のホームランはいらないホームランでした」
西村監督も「西武打線に対してあそこまで2点ですから。なんとかそこまでに点を取らないと。ニールには同じやられ方になっている。どうやって攻略するか考えていかないと」と援護できなかった打線を責めた。