ドラフト1位候補は?佐々木、奥川、森下ら246人がプロ志望届 提出を締め切り
日本高校野球連盟、全日本大学野球連盟は3日、ドラフト会議で選手が指名対象となるプロ野球志望届の提出を締め切った。この日までに高校生は139人、大学生は107人の計246人から届け出があった。
17日のドラフトで1位指名が確実視されているのは最速163キロの大船渡・佐々木、今夏の甲子園で準優勝に輝いた星稜・奥川、そして大学ナンバーワン投手の明大・森下。社会人のJFE西日本・河野、U18W杯で活躍した創志学園・西の評価も高い。
昨年は根尾、小園、藤原の高卒野手の評価が高く、3選手とも1位で競合。今年は投手への評価が高いが、ナンバーワン捕手の呼び声が高い東海大・海野、U18W杯で4番を打った東邦・石川、身体能力が高い桐蔭学園・森も上位指名が有力視される。