DeNA・ラミレス監督 5日から苦手阪神とCS「何でも起こりえる」

 CSへ意気込むラミレス監督(左)と筒香(撮影・出月俊成)
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 DeNAのアレックス・ラミレス監督(45)、筒香嘉智外野手(27)が4日、横浜市内のホテルで「ノジマクライマックスシリーズ・セ ファーストステージ」前日記者会見に臨んだ。岡村信悟球団社長、株式会社ノジマ 野島廣司代表執行役社長も登壇した。

 ファーストステージの相手である阪神には、今季8勝16敗1分と大きく負け越した。それでも、「レギュラーシーズンとクライマックスシリーズでは、選手のアドレナリンの量が変わってくると思いますし、何でも起こり得るのがCS」とラミレス監督。「われわれはホームでベストな成績を残しているチーム」と、本拠地開催のアドバンテージを生かしていきたい考えを示した。

 筒香は「シーズンとクライマックスシリーズは別物だと思います。事実として負け越したというのはありますが、明日からの戦いは全く違うもの」と力を込めた。負のデータをはね返し、ファイナルステージへの切符をつかみ取る。

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