ソフトバンクが逆王手、福田V弾 継投陣踏ん張り楽天振り切る
「パCSファーストS・第2戦、ソフトバンク6-4楽天」(6日、ヤフオクドーム)
後がないソフトバンクが点の取り合いを制して成績を1勝1敗に戻した。
初回に1点を失ったソフトバンクは、直後の攻撃で柳田が右中間へソロ本塁打を放ち同点に。ここから、得点の取り合いが始まった。
三回はこのシリーズ好調の楽天・浅村に3号ソロを打たれたが、直後の攻撃で柳田の同点適時打、デスパイネが勝ち越し2ランでリードを奪った。
四回にまたしても浅村に同点2点適時打を許したが、直後に福田のソロ弾で再び勝ち越し。五回にはデスパイネに適時打が出て2点差をつけた。
先発・バンデンハークは3回2/3を4失点だったが、嘉弥真-石川-甲斐野-モイネロ-森と無失点リレーで楽天を振り切った。
04年以降のパリーグのCSファーストステージ、もしくはプレーオフで1勝1敗のケースとなったのは9回あり、初戦を制したチームが7回、勝ち抜けている。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
野球最新ニュース
もっとみる牧先制打からDeNA打線お目覚め 佐野&筒香&宮崎が続いて五回一挙4得点 「打線の軸になっていきたい」
楽天 開幕ローテに暗雲 開幕2戦目有力のハワードが腰張りで登板回避 ローテ再編へ
オリックス主将・頓宮 待望1号も笑顔なし「勝たないと」 チーム18年ぶりOP戦単独最下位決定
中日・上林「3番の役割」初回右前適時打 OP戦打率・333 井上監督「クリーンアップ候補間違いない」
ソフトバンク・大関 開幕前最終登板で好感触 課題の球威に収穫「ほぼ思った通りに来ている」
プロ野球 カジノ利用者は罰金処分へ 開幕前に区切り 近日中に発表
西武・渡辺 3回0封5奪三振 OP戦最終登板終え計13回無失点「開幕しても自分の投球ができれば」
ヤクルト また主力負傷…塩見が左膝痛め途中交代 リハビリ乗り越え実戦復帰も古傷再び