オリックス・西村監督、金田氏悼む ロッテ監督時代に選手会長「信じられない思い」
オリックス・西村徳文監督が7日、400勝投手の金田正一さんが6日に亡くなったことを受け、追悼のコメントを発表した。
「突然のことで、ビックリしております。金田さんが2回目のロッテの監督をされた時、私が選手会長をさせてもらっていたこともあり、野球のことももちろんですが、その他もたくさんのお話をしていただきました。
監督を終えられた後もゴルフや食事などに連れていっていただき、いろいろなことを教えていただきました。私がロッテで監督をさせてもらっていた時も球場に足を運んでくださり、監督という仕事について、心構えなど、本当にたくさんのことを教えていただきました。
最近、なかなかお会いすることができていなかったのですが、金田さんは元気というイメージしかありませんので、信じられない思いです。心よりご冥福をお祈りいたします」
西村監督は選手時代の1990、91年の2年間、金田監督の下、プレーした。