大船渡高・佐々木が4球団と面談 巨人は育成方針など説明
高校野球で球速163キロをマークし、17日のプロ野球のドラフト会議で目玉となる岩手・大船渡高の佐々木朗希投手が7日、岩手県大船渡市内の同校で巨人など4球団と面談した。
巨人の長谷川国利スカウト部長は球団の育成方針などを説明。「私たちの話に目線をそらさず、時間を充実したものにしようとする気持ちを感じた」と好印象を述べ「長くスカウトの仕事をやらせてもらっているけど、初めて(投球を)見たときに鳥肌が立った選手は初めてなんだと話をさせてもらった」と語った。
中日、広島、阪神とも面談した。佐々木には日本ハムがドラフト1位指名を明言しており、競合が確実視されている。