オリックス5人で指名終了 1位はダル絶賛の興南・宮城
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「プロ野球ドラフト会議」(17日、グランドプリンスホテル新高輪)
オリックスが5人で指名を終了した。
1位は興南の宮城大弥投手。東邦の石川昂弥内野手を1位指名するも失敗、外れ1位のJFE西日本の河野竜生投手も抽選の末、敗れ、3度目の正直で交渉権を確定させた左腕だ。
2位は駿河総合の紅林弘太郎内野手。3位は近大の村西良太投手。4位は津田学園の前佑囲斗投手、5位は国際武道大の勝俣翔貴内野手を指名した。投手3人、内野手2人という内訳となった。
宮城は最速149キロを誇る本格派左腕。ダルが7月に「興南の宮城投手いいわぁ」とツイート。「投げ方、球筋、総合的に好きすぎる」「俺あんなピッチャーになりたかったわぁ」と絶賛したことで話題に。今夏の沖縄大会決勝で沖縄尚学に敗れて、甲子園出場はならなかった。オリックスの将来のエースとなれるか。