つば九郎 3球団競合制した高津監督に「ないすつも。」星稜・奥川の交渉権獲得
「プロ野球ドラフト会議」(17日、グランドプリンスホテル新高輪)
ヤクルトのマスコットつば九郎がドラフト会議終了後にブログを更新。高津臣吾監督が巨人、阪神との3球団競合を制して星稜・奥川恭伸投手の交渉権をゲットしたことを「ないすつも。」と表現。「かんとくやりました~!!! みんなえみふる」「たかつかんとく、もってますね~」と喜びを記した。
高津監督は3人の中で最初にくじ引きに臨み、見事、当たりくじを引き当てた。ブログには「交渉権確定」の文字が入ったくじを手に、最高の笑顔を浮かべる高津監督の写真をアップ。「かんとくやりました~!!」「たかつかんとく、もってますね~」とたたえた。
ヤクルトは2009年から1位指名の1回目入札で9連敗していた。それだけに「げんえきじだい、ふぃにっしゃーとよばれた、たかつかんとく。くじびきれんぱいもおわるのかぁ」とも記し、現役時代ストッパーとして一時代を築いた指揮官へ、負の歴史のストッパー役を期待していたようだ。