兵庫・村野工と埼玉・庄和が3カ月の対外試合禁止
日本学生野球協会は18日、東京都内で審査室会議を開いて高校14件の処分を決め、部員のいじめと喫煙具所持があった村野工(兵庫)を9月2日から、部員の金銭強要や暴力などがあった庄和(埼玉)を9月12日から、ともに3カ月の対外試合禁止とした。
暴力行為と報告義務違反があった横浜(神奈川)の監督は、9月28日から2カ月の謹慎処分となった。この監督は既に解任されている。暴力や暴言などがあった山城(京都)の監督は9月12日から4カ月、パワハラのあった尽誠学園(香川)のコーチは8月19日から3カ月の謹慎処分がそれぞれ決まった。また校名などを非公表とした上で、生徒にセクハラ行為をした野球部顧問は9月12日から2年間の謹慎処分となった。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
野球最新ニュース
もっとみる日本ハム 63年ぶり開幕3連勝 野村2打席連発に新庄監督“降参”「バツしてどうもすいませんでした」
ロッテ ボール消えて“珍”決勝点 王者ソフトバンク3連倒 19歳・木村がプロ初登板初勝利
巨人・石川 プロ初勝利 昨オフDeNA戦力外の左腕が5回0封 母校・横浜高Vの日に節目の一歩
オリックス・ラオウ お目覚め1号 4番以外打順シャッフル 期待に応えた「周りから認められるバッターに」
楽天・ドラ1宗山 プロ初マルチ 開幕3戦連続安打「先につながっていくいい試合になった」
DeNA・松尾“待ち望んでいた”プロ1号 攻守に躍動「気持ち良くダイヤモンドを回れた」
ソフトバンク 歴史に残るつまずき 37年ぶり開幕3試合3連敗 防具にボールが挟まり決勝点
巨人・マルティネスが移籍後初セーブ 八回大勢と新たな方程式 阿部監督「やっぱり安心感がある」