西武の秋山選手ら台風被災地へ 「想像以上の被害」

 プロ野球西武の秋山翔吾外野手、外崎修汰内野手、源田壮亮内野手が20日、台風19号で被災した埼玉県の東松山市と坂戸市の避難所を訪問した。東松山市の避難所では、西武の本拠地メットライフドームで販売しているカレーをふるまうなど、住民とふれあった。

 埼玉県を本拠地とするサッカーJ1浦和の阿部勇樹選手から秋山選手に連絡があり、避難所訪問を提案されたという。J1浦和と合同での訪問とはならなかったが、被災状況を目の当たりにし、秋山選手は「想像以上の被害を受けられている。短い期間で球団として動けたのは価値があること」と話した。

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