楽天・松井、森原が侍辞退 肘の違和感のため
野球日本代表「侍ジャパン」は21日、11月開催の国際大会「プレミア12」のメンバーに選出されていた楽天の松井裕樹投手(24)と森原康平投手(28)が出場を辞退したことを発表した。松井は左肘の違和感、森原は右肘の違和感のため。
松井は今季、68試合に登板し、自己最多の38セーブを挙げ、最優秀救援投手に。稲葉監督が抑え候補に挙げているオリックス・山本や、セ・リーグのセーブ王のDeNA・山崎らとともに、終盤の方程式を担う役割を期待されていた。森原も今季は自己最多の64試合に登板し29ホールド、防御率1・97と安定した投球を披露。中継ぎの一角としての活躍が期待されていた。
代替選手は未定。