巨人 高橋は三回途中2失点でKO 鷹打線につかまり53球で降板 2番手は鍵谷

3回、ソフトバンク アルフレド・デスパイネの適時打でソフトバンク・川島慶三(4)の生還を許した巨人・高橋優貴=東京ドーム(撮影・出月俊成)
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 「日本シリーズ・第3戦、巨人-ソフトバンク」(22日、東京ドーム)

 巨人ドラフト1位・高橋優貴投手が三回途中3安打2失点でKOされた。

 初回は緩急を駆使して無失点。だが、味方が1点を先制した直後の二回、グラシアルに同点ソロを被弾。三回は四球、安打で走者を出し、2死一、二塁からデスパイネに逆転の中前適時打を許した。

 日本シリーズ初登板は53球で終了。0勝2敗と苦しい状況のなか、原監督は早期交代を決断し、鍵谷をマウンドに送り込んだ。さらに続いた2死一、二塁のピンチはグラシアルを空振り三振に仕留めてしのいだ。

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